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女性の防犯

女性が犯罪被害に遭うことも多い昨今ですが、女性の防犯の話もしていきましょう。

2種類のホームセキュリティ
ホームセキュリティーとは、住宅の開口部や室内、外構などにセンサーや防犯カメラなどを取り付け、侵入を検知すると警報を鳴らしたり、誰かに知らせたりするものです。警備会社に通報が入ると警備員が駆けつけるタイプを「ネットワークセキュリティ」、住まい手に連絡したり警報を鳴らしたりするだけのタイプを、「ローカルセキュリティー」と呼びます。期待されている効果は侵入抑止です。警視庁が空き巣被疑者に対して行ったヒアリングでは、3割が「ホームセキュリティーが入っていると犯行をあきらめた」と回答しています。
セキュリティをしても犯罪に遭うことはある
しかし、ネットワークセキュリティーを導入していて侵入盗の被害に遭った住宅もあります。警備員が来るまでの時間をあらかじめ計っておき、警備員が到着する前に盗みを終えて逃げてしまう例が圧倒的に多いようです。空き巣だけでなく在宅中の侵入もあります。セキュリティーシステムを有効に活用するには、音や光を使って威嚇したり、開口部を強化して侵入に時間をかけさせたりするなど、複合的に対策しなければならないのです。
有線か無線か
機器の配線は有線と無線がありますが、安全性が高いのは壁のなかにケーブルを隠した有線です。無線は外的影響で不安定になりやすいうえ、妨害電波を受けると送受信できなくなるという弱点を抱えています。ただ、有線にも施工の手間やコストがかかるなどのデメリットがあるので、一概にどちらがよいとは言えません。センサーやコントローラーの取り付け位置は慎重に決める必要があります。不適切だと、誤報が増えたり生活しづらくなったりするだけでなく、侵入盗にも壊されやすくなります。機種選びや施工も、防犯性能を左右する重要な要素です。施工に当たって特に資格はいりませんが、日本防犯設備協会が認定する防犯設備士の資格を持ち、施工経験が豊富な人に依頼したほうが安心でしょう。
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